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日産 GT-R R35|新次元のマルチパフォーマンス・スーパーカー

2010年式の日産GT-Rは、圧倒的な速さだけでなく、曲がる・止まる・日常で使うという性能まで高次元でまとめた、日本を代表するスーパーカーです。

今回紹介するR35は、上質感を重視したピュアエディション。伝統の「GT-R」の名を受け継ぎながら、従来のスカイラインから独立した専用モデルとして、新しい時代の高性能車を形にしました。

日本が世界へ送り出したGT-R

低く構えた車体、大きく張り出したフェンダー、鋭いヘッドライト。R35の姿からは、ひと目で高性能車だと分かる力強さが伝わってきます。

フロントにはGT-Rエンブレムを配置。リアには伝統を感じさせる丸型4灯テールと、左右4本出しマフラーが組み合わされています。

新次元のマルチパフォーマンス・スーパーカー。

その言葉どおり、速さだけに特化するのではなく、さまざまな道路や天候のなかで高い性能を発揮できることが、R35最大の特徴です。

機能を形にしたエクステリア

R35のボディは、ワイドで低いプロポーションが印象的です。大径ブラックホイールとオレンジ色のブレーキキャリパーが、白い車体を引き締めています。

迫力あるフロントマスクは、大きな開口部から走行に必要な空気を取り込みます。サイドの造形やリアスポイラーも含め、見た目の美しさと走行性能を両立させたデザインです。

丸型4灯テールは、歴代GT-Rから受け継がれてきた象徴的なスタイル。後ろ姿だけでもGT-Rだと分かる、強い個性を備えています。

ドライバーを中心に設計されたコクピット

インテリアはブラックを基調とし、運転に集中しやすい落ち着いた空間に仕上げられています。

中央にはナビゲーション画面と各種スイッチを配置。シフトレバーや走行モードの操作系も、運転席から扱いやすい位置にまとめられています。

大径タコメーターを中心としたメーターパネルは、スポーツカーらしい機能的な構成です。速度やエンジン回転数だけでなく、さまざまな車両情報を確認できるマルチファンクション機能もR35の魅力となっています。

GT-Rの走りを支えるメカニズム

搭載されるVR38DETTは、3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジン。低回転域から力強いトルクを生み、高回転まで滑らかに加速していきます。

トランスミッションには6速デュアルクラッチ式を採用。素早い変速によって、加速の流れを途切れさせることなくエンジンの性能を引き出します。

四輪駆動システムのATTESA E-TSは、走行状況に応じて前後輪への駆動力を制御。高性能ブレーキや鍛造ホイールとともに、速さと安定感を支えています。

速さだけでは終わらない魅力

GT-Rの魅力は、直線での加速性能だけではありません。

高度な四輪駆動システムによるコーナリング性能、強力なブレーキによる制動力、そして高速走行時の安定性。走る・曲がる・止まるという基本性能が、一台のなかで高い水準にまとめられています。

さらに、エアコンやナビゲーション、実用的な室内などを備え、日常の道路でも使用できる点がR35らしいところです。

特別な日にだけ乗るクルマではなく、日常から高性能を味わえる。そこに「マルチパフォーマンス」という考え方が表れています。

GT-Rが走った2010年の日本

2010年の日本では、東京スカイツリーの建設が進み、街の風景が大きく変わろうとしていました。

スマートフォンが少しずつ身近になり、携帯電話と並んで使われ始めた時代でもあります。ゲーム機やインターネットを通じて、人と人とのつながり方も変化していきました。

鉄道ではN700系新幹線が各地を走り、移動の速さと快適性がさらに向上。新しい技術が日常生活へ広がっていくなか、GT-Rもまた、日本の技術力を象徴する存在として注目を集めました。

2010年のアメリカとカーライフ

広大なフリーウェイ、昔ながらのダイナー、どこまでも続く砂漠の一本道。アメリカでは、クルマは単なる移動手段ではなく、生活や文化を形づくる存在です。

ルート66に象徴されるロードトリップ文化や、クラシックカー、マッスルカーを楽しむカーイベントも根強い人気を持っています。

都市部の高層ビルから西海岸のビーチまで、地域によって異なる景色をクルマで巡れることも、アメリカならではの魅力です。

まとめ

2010年式の日産GT-R R35は、高出力エンジン、素早い変速、電子制御四輪駆動、強力なブレーキを一台にまとめた高性能モデルです。

迫力ある外観やドライバー中心のコクピットだけでなく、日常でも使用できる快適性と実用性を備えている点も見逃せません。

世界のスーパーカーに、日本独自の技術と考え方で挑んだR35。登場から年月が経った現在でも、その存在感と革新性は色あせることなく、多くのクルマ好きに強い印象を残しています。

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